朝晩は涼しくなり、
公園のせみの声がちょっと弱々しく感じられます。
公園のせみの声がちょっと弱々しく感じられます。
かわりに日が暮れると虫の音がにぎやか。
体調のほうはまだ不安定ですが、
食欲旺盛だし、仕事もしています。
この夏はベランダに大きなアルミすだれをかけたので、
日中でも例年のような灼熱地獄にならず、
スフィンは熱風の吹く午後の数時間を除いてベランダで過ごすことができました。
最近、今まで見向きもしなかったハカラメを食べるようになったので、
鉢にたくさん増やしました。
ハカラメは、葉の周囲にぐるりとコドモができて、
ぽろぽろ落ち、増えていきます。
スフィンはそれを拾って食べることもあるし、
大人の葉もシャクシャクと美味しそうに食べます。
と、言いつつ、 今年もゴーヤを育てました。
こちらもけっこう苦い。
もう終盤ですが、種を取ろうと思い、
ずっと実らせていたら、こんなにきれいなオレンジ色になりました。
熟すと中の種は真っ赤になって、その周りが甘くなります。
戦争中、このあたりでは、赤い種をしゃぶっておやつにしたそうです。
砂糖が貴重品な時代だったので、とても美味しく感じたと聞きました。
青い実はほとんど食べなかったらしいです。
私は毎日、薄くスライスしたものをサラダにして生でいただいています。