2月末、童話作家の茂市久美子さんと講談社の編集部の方々とのお食事会に行きました。
昨年末に「おひさまやシリーズ」が3冊出せた打ち上げに、
茂市さんと担当のNさんと女性3人で会いましょうといっていたのだけれど、
なかなか時間が合わずにいるうち、Nさんが部署を変わることになりました。
そこで、編集長のOさんと新しい担当のSさんともご一緒することになったのです。
茂市さんはもちろんのこと、編集部の皆さんもすばらしいお仕事をされている方ばかりで、
この席に自分がいることを本当にありがたく感じました。
グルメなOさんお勧めのレストラン・モナリザで頂いたフランス料理のフルコースは本当に素敵でした。
見た目も美しく、食材の組み合わせや使い方が意外なものばかり。
一皿一皿に「きれい~、ステキ~」とため息。
ワインも香りが良く味わいもしっかりしていてとっても美味しかった。
(グルメ系のボキャブラリーが少なくてうまく伝えられな~い)
林檎と洋梨の酵母で作られたパンが出されたとき、
茂市さんのパンの食べ方がまるでその道のプロのようでした。
ちぎって、まず香りを確かめて・・・
それもそのはず、茂市さんは「つるばら村」のくるみさんのお話を書くために、
取材のためにどれほど多くの種類のパンを食べたかわからないそう。
デザートはみんなのお皿にはそれぞれ違うスイーツが乗っていて、
さらにイチゴの小人さんもみんな違う表情。
なんとOさんのお皿にはメガネをかけた小人さん。
メガネをかけている事、パティシエさんに伝えられていたようです。
おもわずOさんが写真を撮ったので、私も自分のお皿を1枚撮りました。
こちらはお土産に頂いた大きな鯛の味噌風味のアップルパイ。
尻尾だけあんこが入っていました。
美味しかったです。