「ひらけ!ときめく絵本たち-わたなべゆういち展」に行ってきました。
○会期
2010年7月24日(土曜日)~10月3日(日曜日)
○会場:町田市民文学館ことばらんど2階展示室
○観覧時間:午前10時~午後5時
○観覧無料
○休館日:毎週月曜日(ただし9月20日は開館)
第2木曜日
http://www.city.machida.tokyo.jp/event/shisetsubetsu/bungaku/tenji_bungakukan/index.html
わたなべさんの処女作、「ふうせんくじら」から、「たろうとつばき」などを経て、最近の作品「ねこざかな」・「すやすやタヌキがねていたら」までを順に展示してあります。
特に「たろうとつばき」は隅々まで細かく描きこむ画法で、現在の作風とは随分違い、わたなべさんの作風の変化していく様子を垣間見ることが出来ます。
他に、わたなべさんの子供時代の写真や、絵を描くときに実際使用している画材、「ねこざかな」が出来るまでのラフやダミーなど、興味深い品の数々が。
わたなべさんご本人から作品の説明を受けながら、
われわれ若手(!)の女性陣は感動もひとしおでした。
(奥の赤いシャツがわたなべさんです。)