大晦日なので、今年を振り返ってみようとおもいます。
今年は昨年に増して公私ともに忙しく、
今年は昨年に増して公私ともに忙しく、
匍匐前進したり、競歩のようにひたすら進み続けた１年だったな。
＜仕事編＞
絵本を３冊描き、イラストも沢山描いたし、グループ展もした。
私の場合は手が遅いので、いつも時間が足りなくてヒーヒー言っていた。
けれど、年間通して、仕事から新しいご縁ができることも多く、
あらためて初心を思い出し、一つ一つを大切にしていかなくてはと気持を引き締めている。
年末の句会で読んだ句は、
「千里行き 千里戻りて 年女」
年女が季語になるかどうかはあいまいですが、、、
実はしばらく見失っていた、
私の創作におけるある感覚が戻ってきそうだと感じている。
随分遠くまで出かけていた自分自身が、長い旅から帰りつつあるような、
そんな感覚。
＜趣味編＞
古い物が好きなんだけど、今年は好みに変化が。
北欧のビンテージ食器が気になりだしました。
私が集めた物は、そんなに高価ではなく、丈夫で普段使いできるもの。
仕事中に使いたいので主にＣ＆Ｓ。
表面にレリーフがあるタイプが好き。
釉薬の溶け方で、、同じものが２つとないところがいい。そのうちにコレについては来年のブログで熱く語る予定。
＜生き物編＞
リクガメのスフィンは、相変わらず偏食でめったに葉物を食べてくれない。
でも、ちょっとだけ心が通じてきた気がして、ますますかわいい！
シロメダカのシロちゃんは、まだまだがんばっています。
ミクロラスボラハナビはじめエビや熱帯魚たちは、その後も変わりなく元気。
もっと大きな水槽に変えたいのだけれど、時間に余裕がなくて来年に持ち越し。
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うーん、、、細かいことをいろいろ整理しようと思ったけど、
書きはじめてみたら止め処がなくなりそうなのでこの辺で〆。
年末の句会のプレゼント交換でいただいた3年物の梅酒でほろ酔いのせいか、
まとまらなくなってきたぞ･･･
かわりにちょっと心に沁みた話をひとつ・・・
近所のお寺の焼き蕎麦大会に行った師走のある日。
「私は富士山で言えばどのあたりにいるのか考えると、
おそらく樹海の中の1本の木にすぎないように思う。」
と話したら、お世話になっているお寺の奥さんが、
「樹海の中にもいろんな木があって、
その中にはそりゃあもうきれいに光っている木があるのよ。」
と言っていただいた。
上ばかり見て焦ったりうらやんだりするのではなく、
自分の今居るこの場所で、キラリと光を放つようになりたいと思ったのでした。
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皆様、今年は本当にお世話になり、ありがとうございました。
お仕事の方々、友人たち、家族たちに、
こんな私をご理解を頂き、支えられた1年でした。
なんだかこの1年を思い出すととても長く感じます。
それだけ盛りだくさんに充実していたんだと思います。
明日になれば２０１１年という新しい年が始まります。
ちょっとワクワクするお仕事にも取り掛かっていて、
またまた忙しい1年になりそうな予感。
皆様お疲れ様、、、
そして自分にもお疲れ様といえる1年に感謝して･･･
今年最後のブログとさせていただきます。
