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By sphin, on 11月 23rd, 2021% 紅葉が始まりかけた頃、京都へ行った。
急に思い立ち、一人で行くつもりが母も同行することになって、 すぐ出かけたかったので前日にホテルと新幹線を手配。 必ず行くことにしていた2か所以外下調べなし。
「ぼんやり充電旅行」のはずが「後期高齢者専属添乗員」に。 高齢の母は予想以上に歩けなくなっており、 寺院の境内は広くて階段が多く、さらに砂利が敷かれているため、 足腰弱っていると結構厳しいなあと思った。 今後は車で回れて出来るだけ歩かない旅行を考えてあげなくては。
夜に一人で出かけた東寺のライトアップは本当に美しく、 厳かな空気に包まれた講堂の立体曼荼羅に手を合わせ、 祈り、思いにふけり、良い時間を頂いた。
By sphin, on 3月 16th, 2020% ベルガモットマーマレードを作った。 レシピを検索したが、実が普及していないので数えるほどしか見当たらない。 結局、今年も自己流。豊作のおかげで、いろいろ試せてうれしい。
その他、塩レモンならぬ塩ベルガモットも仕込んだ。 次はベルガモットピールを作ろうと思っている。 それとオリーブオイルに外側の皮だけを漬け込んでみようか。 他に何ができるかな~。
By sphin, on 2月 28th, 2020%
今年のベルガモットは豊作。 去年、何百も花が咲いてどうなることかと思ったら、小さな実の内に次々落ちてしまい、それでも過去最高の精鋭35個が残った。
ベランダで過ごすリクガメのためにも無農薬で育てているので、アゲハ・ハダニ・アブラムシ・アリなどが年中やってきて葉を痛めた。 ハダニは強いシャワーを週一回容赦なく浴びせることで敵面に居なくなり、アブラムシをこまめにティッシュで捕ることでアリも減った。 アゲハ幼虫は無罪放免で、遅生まれの子は10月末には保護して蛹になり、今は涼しい部屋で羽化を待っている。 鉢なので台風の時は横に寝かせて置いたりと、手がかかったけど、小さな木なのに精いっぱい沢山実らせてくれた。 ありがとねー!
さて、、、これからマーマレードを作ります。 苦くて香り高い大人のマーマレードだよ。
By sphin, on 1月 12th, 2020%
『コンクリートアート』 そう呼ぼう。 事情により削り残した部分に、なんと蝶が舞っている。
空きスペースのDIY。
グラインダーで削って削って削った床に、下地材「ユカクリート・水系プライマーC」を塗った。 濡れ色に変わった床が激しい 模様を浮かび上がらせ、いったいどうなっちゃうのぉ~!と恐怖と不安で泣きそうになった年明け早々のある日。
By sphin, on 6月 4th, 2019%
旅の始まりはこの港から。
By sphin, on 10月 10th, 2018% オルセー美術館特別企画
ピエール・ボナール展 国立新美術館
http://www.nact.jp/exhibition_special/2018/bonnard2018/ ーーーーーーーーーー 休館日に鑑賞でき、研究員の説明会もあるとのことで、 絵描きの友人と出かけました。 2015年のオルセー美術館での展覧会集客数は歴代2位という、 ヨーロッパではとても注目されている画家です。 ちなみに1位は前年のゴッホ展。
当然ながら画集で観るのとは比べ物にならないくらい色遣いが素晴らしく、 絵描きとしての始まりから終わりまでを順序だてて鑑賞することができました。 絶筆となった「花咲くアーモンドの木」は亡くなる1年前に描かれたもので、 最後には筆を持つこともままならなくなったボナールが、 甥っ子に頼んで左下部のイエローを塗ってもらったそう。 そのイエローのお陰でか、画面全体が命の光を放つように輝いて見えました。 色にこだわり続けたボナールらしいエピソードです。
こんなに空いた国立新美術館はめったにない。
By sphin, on 8月 30th, 2018% スパンの長い仕事が一息ついた時は、必ずと言っていいほど湖に行きます。 午前中に納品を済ませたこの日も、 湖畔美術館のミュシャ展のチケットがあることを思い出して出かけました。 ミュシャは国立新美術館のスラブ抒情詩を見ていたので、 あれほどの感動はなかったけれど、 あそこでは大きすぎて把握しきれなかったスラブ抒情詩の、 質のいいミニパネルがずらりと展示されていたのが収穫でした。
湖畔でしばしツバメを眺めたあと、いつもの美味しいピザ。 数時間のトリップでした。
By sphin, on 8月 2nd, 2015% 赤レンガ倉庫広場で開催の「ウクレレピクニック」に行ってきました。 ピクニックするにはあまりに過酷な暑さ。 灼熱の屋外とクーラーの効いた倉庫とを行ったり来たりしながら、 楽しい1日を過ごしました。 会場内には大小数箇所のステージと、 白い砂場や、足だけプール、飲食店や雑貨店などが並んでいました。 ウクレレショップの出店がいくつかあって、 アウトレットのウクレレを破格で販売しているところもありました。 芝生の広場では、どの木陰にもウクレレを演奏する人々の姿。 私も持参したミニウクレレのモンちゃんをポロポロしながら一休み。 海からの風が気持ちよかった。
ウクレレピクニック2015 http://hawaii.jp/event_up2015.html
By sphin, on 6月 25th, 2015%
あきる野の「南沢あじさい山」に行ってきました。 今が一番良い時期です。 「南沢あじさい山」は人里はなれた山奥にあります。 叔父が何十年もかけて、 たった一人で紫陽花を植え続けています。 85歳の今もほとんど一人で紫陽花の世話をしています。 最近は観光バスが来る事があるそうで、 休日などはなかなかの賑わい。 静かに花を楽しむなら、平日の早朝か夕方がいいんじゃないかな。 遠くからいらっしゃる方、近くにお店やガソリンスタンドはないのでご注意。 叔父さんや叔母さん、いとこのKちゃんの話を聞いていると、 自分の住まいから車で30分ちょっとしか離れていないこの場所を、 御伽の入り口のように感じることがあります。 そしていつかこのあじさい山の絵本が描けたらいいな、、、と思っています。
「南沢あじさい山」 http://www.akirunokanko.com/?p=1230
By sphin, on 1月 8th, 2015% 最近心奪われているのがこの素朴なウクレレ。 名をポロンちゃんと言いますが性別は不明。 KAMAKAの一昔前のウクレレでとても軽く、 弦高を低めにしてあるから初心者の私にはいい感じ。 弾けないのに、ハワイアンやらないのに、ウクレレ自体が好き。 それは職人さんの手作りだから。 見た目は、もちろん1本1本が違うし、 音色は、使われる木の種類でも違い、同メーカー同サイズでも個体差がある。
KAMAKAでは1955年から聴覚に障害のある職人さんがいて、 ウクレレの弦の音を聞くことは出来ないけれど、 胴体の部分を指ではじいて その振動から良し悪しを確認する事が出来るとか。 音が聞こえることに引けをとらない研ぎ澄まされた感覚があるのでしょう。 一時期は従業員の3分の2の方が 聴覚やその他の障害を持っていたそうです。 私も耳に少し不具合があるので、近親感を感じます。 中でも腕の良い2人の聴覚障害の職人さんが工房にいらした時期と、 このウクレレの作られた時期が重なるので、 もしかしたらこれもその方々が出来ばえを確かめたのかもしれないな、と思うと、 いっそうポロンちゃんが愛しく思えます。
(弦はいろいろ試し中なので、決まったら切りそろえます。)
By sphin, on 1月 2nd, 2015% あけましておめでとうございます。
私の住む地では昼過ぎから急に冷え込んで、雪のちらつく元旦となりました。
駆け抜けるようなここ数年だったので、 この1年は少し速度を落として、 じっくりと仕事に取り組みたいと思っています。
昨年も全国で辛い事がたくさんありました。 東日本大震災の傷もまだまだ癒えることなく、 原発事故の終息も先が見えません。 そんな中、20世紀の悲劇を忘れてしまったかのように、 世の中が大きく舵を切りつつあります。 人生は不公平なものだと思わざるを得ない事は沢山あります。 けれど誰かの犠牲の上に成り立つ幸せは本当の幸せなのでしょうか。 自分も、誰かも、何かも、 悲しいのは嫌、傷つくのも傷つけるのも嫌、 そんなごく当たり前の気持ちを大きな声で言える、 そしてそれを大切にする世の中であることを願います。
By sphin, on 12月 31st, 2014% 2014年を振り返る。
今年も忙しい1年でした。 仕事が終わらず徹夜しなくてはならない夜も何度かあり、 夜明け前の星が残る空を見上げると、 疲れているのに何故か幸福感に包まれました。 そんなことを繰り返して、 気がつけば今年ももう終わり。 そして何年かぶりにゆったりした気分で年を越すことができます。
仕事では、
4年間かけて作り続けたNHKいないいないばあっ!の童謡アニメがDVDになりました。 「NHKいないいないばあっ!わんわんのどうよう」 全部で36曲の童謡アニメーションが収録されています。 そして、これまた4年前から始まった茂市久美子さんの童話に挿絵を描かせていただいた、 毎日新聞よんであげて連載「七魔が山の魔女」が、 「魔女バジルと魔法のつえ」という本になり、講談社から刊行されました。 「魔女バジル」はシリーズになって今後も続く予定です。 そのほか、教科書、新聞連載、月刊誌や別冊絵本の挿絵などもさせていただきました。
お世話になった皆様、本当にどうもありがとうございました。
私的には、、、 ウクレレをはじめました。 まだぜんぜん弾けないけど、きれいな音色に癒やされています。
来年はご縁がめぐって再びお仕事させていただく企画や、 アンデルセンメルヘン大賞の審査など、 今までと少し違うお仕事もあって、楽しみです。
来年の目標は、 「いつ何時誰かが訪ねて来ても慌てない住まい方をする」 「美術館や展覧会によく足を運ぶ」 「ウクレレ上達」 最初のが一番ハードル高そう。 でも、がんばるよ!
皆様、良いお年を!
By sphin, on 12月 31st, 2013% 2013年 大晦日
今年も多くの出会いと新しい経験がいっぱいの1年でした。 特に夏ごろは本の仕事を沢山頂いて大変な山登りでしたが、 編集者の方々のお力を頂いて、何とかやりきりました。 NHK「いないいないばあっ!」では、 プロデューサーのM.Nさんのご出産という嬉しいニュースがあり、 NEDのK.Kさん、M.Kさん、スリー・ディきらけいぞうさん、高橋きゅうりさんと共に、 童謡アニメを制作し11作品が放送されました。
実はこの3年近く、体調不良が続いておりました。 「内耳自己免疫病」という病気ですが、 運良く素晴らしいお医者さんにめぐり合い、 治療の効果が出て、眩暈から開放され、 伴う難聴と耳鳴りもだいぶ改善しました。 お陰で、単身遠出する自信が付き、 秋田への旅行や、仙台での講演会、 忘年会や大きなパーティーなどに出席することも出来ました。
こうして振り返ると、この1年は長かったと感じます。 それは病気との闘いもあった中、 沢山の方々のお力を貸していただきながら、 公私共に沢山のことをこなしたからかもしれません。 こうして無事に今年も大晦日を迎える事ができて、 仕事関係の方々、友人、親戚、家族に、感謝の気持ちでいっぱいです。 皆様大変お世話になりました。 本当にどうもありがとうございました。
★NHK「いないいないばあっ!」童謡アニメ <2013年に新しく放送された作品> ・おかあさん ・やぎさんゆうびん ・おつかいありさん ・ピクニックマーチ ・あめふりくまのこ ・かもめのすいへいさん ・とんぼのめがね ・うさぎのだんす ・げんこつやまのたぬきさん ・おすもうくまちゃん ・コンコンクシャンのうた
★絵本・童話 「ひにとびこんだうさぎ」(鈴木出版) 「あいしてくれてありがとう」(岩崎書店) 「0.1.2さい・すこやかねんねのふわふわえほん」(講談社) 「おひさまやのめざましどけい」(講談社)
★月刊誌 「はるかぜごうがやってきた」 チャイルドブックゴールドみんなともだち(チャイルド本社) 「いぬのおまわりさん」ワンダーブック(世界文化社)
★毎日新聞関西版・連載 「七魔が山の魔女と黒い魔法」茂市久美子/作
ヘルマンリクガメのスフィンは我が家にやってきて7年。 甲羅の長さは現在16,5cm。
. . . → Read More: 2013年大晦日
By sphin, on 12月 6th, 2013% あきる野市にある「南沢あじさい山」へ行きました。
この山の持ち主である叔父が43年かけて植え続けたあじさいの山です。 花の時期には観光スポットとして多くのお客さんが訪れるこの山も、 ひんやりした空気に包まれてしんと静かです。 夕方にいとこのKちゃんと少し登っていくと、 南天が真っ赤な実を重たいほどつけていました。
花の頃に自宅の車庫で産み落されていたと言うアライグマは、 すっかり大きくなってふわふわの冬毛を着ています。 Kちゃんが保護してミルクを与えて育てたのに、 噛み付くので撫でたり抱いたりできません。 かわいいからといって輸入され、 飼いきれなくなった飼い主に捨てられて繁殖し、挙句には捕まって殺される。 人間の勝手で翻弄される生き物たちがこんなに身近にいるんだよね。
. . . → Read More: 12月の「南沢あじさい山」
By sphin, on 7月 6th, 2013% 昨日、幼年童話の挿絵を描き終えました。 私は描くものに得意不得意があります。 今回の依頼はとてもいいお話なだけに、 うまく出来なくてイメージを壊してしまったら、、、と言う不安を抱えながら、 うじうじとラフをこねくり回して時間が過ぎていきました。
ところが、 もうこれ以上悩む時間がなくなり、 いざ色を置き始めたら、楽しくなってきて、 いままでと路線は変わらぬものの、 出来上がってみたら、 うっすーい皮がむけたかなと思いました。
森の中で熊さんに出会いそうになるとスタコラサッサと逃げていたのに、 今回はつかまってしまってどうしましょ!と思ったら、 実はそれは優しい熊さんで、大事なイヤリングを届けてくれた、、、みたいな。 そんな気分でもあります。
うじうじしてこねくったのがわからない(と思う)、 重たくないやわらかい絵になってほっとしました~。
By sphin, on 5月 25th, 2013% <フルーツ編>
秋田で母の同窓会があった事から、一緒に親戚にお世話になってきました。 何年ぶりかのお墓参りもできました。 秋田は春真っ盛りでこれから田植えが始まるところ。 山はまだ淡い色の若芽と山桜がふわふわと柔らかそうでパッチワークみたい。 足元には数え切れないほど様々な草花。 1年で一番美しい季節。
散歩に出かけると、さくらんぼハウスの中で木箱を見ているおじさんがいました。 勇気を出して聞いてみると、 さくらんぼの受粉のために蜂を飼っているのだとか。 業者からミツバチを借りる事もあるが、 こうして自分で蜂を飼っている人も多いようです。 この蜂は茅の筒の中にいくつも部屋を作ります。 一部屋ごとに卵を産んで食料の蜜を置いておくそうで、 ミツバチのように女王蜂だけが卵を産むのではなく、 雄雌沢山の蜂が出たり入ったりしていました。 すぐそばに小さな穴が掘ってあり、そこから土を持ってきては壁を作っています。 「お尻が黄色っぽいのが雌」と教えてもらいました。
川向かいでは林檎の花が満開で花の間引き作業をしていました。 「写真を撮っていいですか?」 と聞くと、手を止めてはしごから降り、いろいろ説明をしてくださいました。 この間引き作業はその後、 小さな青い実ができた頃の間引き、赤くなる頃の小さ目の実の間引き、と、 数回に分けて行われます。 「花はまだいいけど、実ができてからの間引きはかわいそうに思う」 と、奥さんが言っていました。 けっこうな量の小さな青い林檎を摘み取らねばならないそうで、 これを漬物か何かに利用できないかという話も出たそうだけど、 そこまで手が回らないのだとか。 もったいないなー。 林檎が大きく実る頃は地面に銀色の反射シートを敷き、 一つ一つに日光が当たるように邪魔になる葉をどかす仕事もあります。 白い花を両手いっぱいに拾って顔をうずめるといい香り。 花の付け根を噛んでみると甘い蜜が少しだけありました。
さくらんぼも林檎も想像以上に手作業が多く、 生産者の方々は愛情をかけ、とても大切に育てていらっしゃいます。 台風などの被害にあったりせず、 どうか無事に美味しい果物が沢山出荷できますように。
. . . → Read More: 北国の春は美しい(1)
By sphin, on 4月 5th, 2013% 2月末に一回目の収穫をした「しいたけ農園」。 沢山採れました。
その後、何の変化も無くてもうおしまいかなーと思っていたら、また生え始め、 ちょっと目を放した隙に、こーんなに大きくなっちゃった! 焼き椎茸にしてお醤油で食べました。 おいしかった。
By sphin, on 3月 31st, 2013% かわいらしいお手紙と写真が届きました。 読書感想画中央コンクールで「おひさまやのおへんじシール」をもとに絵を描いて、 最優秀賞に選ばれた永峯紗良さんからです。 紗良さんはこの4月から小学3年生で2人の妹さんが居ます。 一緒に写っているのは上の妹さん。 2人とも明るい笑顔でかわいい! 授賞式のときに私が使っているのと同じ絵の具をプレゼントしたら、 それを使って絵を描いてくれました。 受賞した絵は「にこにこやのおかしやさん」でしたが、 今度は虹色のスプレーを売っている「キツツキの店」です。 動物たちが楽しそうに買い物にやってきています。 このキツツキの感じ、おおらかで凄く良いですね! 虹色のスプレーはどんな事に使うのかな。 なんだかわくわくします。 紗良さん、どうもありがとう!
(写真の掲載は、お父様に許可をいただきました。)
By sphin, on 3月 30th, 2013% 風も無く穏やかな日、多摩御陵のそばの公園に桜を見に行った。 私はここの橋の袂の大きな桜が一番好きだ。 他の桜と比べて色が白く、花もふっくらと大きく見える。 この前来たときは、花に触れられるほど枝がせり出していたのが、 今年は残念なことに枝を切られて手が届かなかった。 でも、やっぱりこの木の花が一番好き。
南淺川沿いに続く桜。 川の水が少なくておどろいた。 魚たちはどうしただろう、、、。
橋の下から草笛が聞こえてきた。 見に行ったら、年配の男性がいろいろな曲を吹いていた。 上を向いて歩こう・幸せなら手をたたこうなど、 昭和の名曲を次々と・・・。
この冬から春にかけて、周囲の人との別れや変化がこれまでに無いほど多くあって、 でもそのほとんどが幸せな旅立ちなので嬉しい。 私は相変わらずいつもの机の上で絵を描いている。 でも、私も紙の上では少しずつ変化している、そう思いたいな。
頂き物の羊羹。 桜の花があしらわれてとてもきれいでした。
. . . → Read More: 2013・桜
By sphin, on 12月 4th, 2012% 11月の終わり、「夕やけ小やけふれあいの里」に行ってきました。 東京都にも、こんな里山公園があるのですよ。 ここには童謡「夕やけ小やけ」の作者・中村雨紅さんと、 写真家・前田真三さんの常設展示があります。 紅葉は盛りを過ぎ、平日だったため人気がなく、 久しぶりに里山の空気を吸って気持ちの良い午後を過ごしました。
入り口近くには懐かしいボンネットバスがあり、 数年前まで運行していたそう。 ポニーが仲良く寄り添って落ち葉を食べています。
ファインダーを覗いて夢中になるひと時。 でも少し切ない気持ちになるのは何故だろう。 若いころよりも紅葉の美しさがしみてくる。 散り行く葉に感情移入してしまうのでしょうか・・・?
温室ではクリスマスツリーの電飾の飾りつけ作業中でした。 今頃キラキラと輝いているのでしょうね。
白髪交じりの物静かな馬にさようならして、 今度来るのは芽吹きの季節になるかな・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「夕やけ小やけふれあいの里」HP http://www.hachioji-kankokyokai.or.jp/yuyake/yuyakekoyake.htm
. . . → Read More: 夕やけ小やけの里へ
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