もう1年も前だけど、 とてもビックリしたことがあったのを思い出した。
我が家のメイン水槽メンバーは、 レッドビーシュリンプ多数、グッピー長老1匹、ミニプレコ1匹。 で、プレコの話なのだ。
ある朝、母の悲鳴が。 なになにっ! と、すっ飛んでいくと、 なんと、プレコが水槽の横に落ちて乾いていて、 とっさに尻尾を持って水槽に投げ込んだそう。 「死んじゃってるかも」 じっと動かないプレコ、、、。 ところが数分たつと、ヨロヨロと泳いで物陰に隠れていった。 生きてた~。 ほっと胸をなでおろしたけれど、 肉体的にも精神的にも相当参ったらしく、 カラダが変なまだら模様に。 プレコは普通、周囲にあわせて色や模様を少し変えることができるのだが、 まだら模様のまま数日が過がきた。 でも、だんだん食欲も出て、 いつの間にか体の色も普段どおりになり、 大好きなキュウリをもりもり食べて、今も元気にやっている。
それにしても、飛び出してからいったいどのくらいの時間が経っていたのだろうか。 そのときのプレコは体が乾ききるまで水槽の外にいたわけで、 生命力の強さには驚いた。 さすがアマゾンからやってきただけはあるぞ。
しかし、、、水槽の魚ってピントが合わないなー。