
「家の光」8月号 「おばあさんのお里帰り」 作・絵 よしざわけいこ
久しぶりにお話を作らせていただきました。 春先にあの世へ行ったおばあさんの新盆のお話です。 キュウリの馬に乗ってやってきて、 ナスの牛に乗って帰っていくまでのお盆のひと時を描きました。
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![]() 新型コロナウィルスによる自粛生活が続いています。 東京はあと一息というところ。 でも、まだ気を緩めることはできません。 旅行や友人と会うことはすべてキャンセルになりました。 自宅仕事なので家にいるのは慣れているとはいえ、 この先への不安感はどうすることもできません。 更にニュースやワイドショーはこの話題ばかりで、 ちょっと疲れてきました。 長期戦に備えて、空き時間は本を読んだり別のことをして、 コロナのことを忘れる時間を持つ事も必要だと感じています。 ————————————- <ベルガモットオレンジピール> 一区切りついて、野菜室を占領中のベルガモットに着手。 まず、ずっと作りたかったベルガモットピール。 砂糖をちょいと煮詰めすぎたかもしれない。 じゃりっとした硬めの仕上がり。 見た目も香りもとっても良くて大満足。 山椒に似たしびれる感じが少しあって、大人向け。 皮の白い部分を使って柔らかいバージョンも作った。 白い部分は実は香りがなかなか良くて、棄てることが出来ない。 ーーーーーーーーーー 材料 ・ベルガモットオレンジ 4個 ・砂糖 200g ・水 200ml ・グラニュー糖 適量 ①ベルガモットの皮の細切りを、 沸騰した湯に入れて1分煮た後湯を切る。 ②もう一度湯通しして、湯を切る。 ③砂糖と水を合わせて溶けたら、 ②を入れて10分煮詰める。 ④クッキングシートの上にくっつかないように チマチマと並べ、粗熱を取る。 ⑤グラニュー糖をまぶして冷蔵庫で冷やしたら 出来上がり。 (ビニール袋の中でシェイクしても良い。) ![]() 今年のベルガモットは豊作。 去年、何百も花が咲いてどうなることかと思ったら、小さな実の内に次々落ちてしまい、それでも過去最高の精鋭35個が残った。 ベランダで過ごすリクガメのためにも無農薬で育てているので、アゲハ・ハダニ・アブラムシ・アリなどが年中やってきて葉を痛めた。 ハダニは強いシャワーを週一回容赦なく浴びせることで敵面に居なくなり、アブラムシをこまめにティッシュで捕ることでアリも減った。 アゲハ幼虫は無罪放免で、遅生まれの子は10月末には保護して蛹になり、今は涼しい部屋で羽化を待っている。 鉢なので台風の時は横に寝かせて置いたりと、手がかかったけど、小さな木なのに精いっぱい沢山実らせてくれた。 ありがとねー! さて、、、これからマーマレードを作ります。 苦くて香り高い大人のマーマレードだよ。 |
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