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たのしい「た」のひ・キンダーおはなしえほん1月号

たのひ表紙

<たのしい「た」のひ> 作/薫くみこ 絵/よしざわけいこ キンダーおはなしえほん1月号

6匹の子ネズミたちの楽しい1日を描いた物語です。

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お話を受け取って数か月、6匹の子ネズミたちは頭の中でかくれんぼしてなかなか姿を見せてくれませんでした。 けれどある時、ちらりと見えたしっぽを運よく捕まえて、ようやく子ネズミたちを全員スケッチブックに写すことができました。 すると、今度は子ネズミたちが勝手にちょろちょろと動き出し、おかげで楽しい絵がたくさん描きあがったのです。 それからというもの、不思議なことに部屋の中にドングリがころがっているのを見つけるようになりました。 もしかしたら、絵本からこぼれ落ちた子ネズミたちのドングリでしょうか。(作者のことば)

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把殼丟掉的烏龜

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我們本身的魅力或優點,有時候可能連自己都沒發現,所以應該好好愛自己。

本書適合小朋友,以及覺得有點身心疲累 的大人閱讀。

圖/文:吉澤惠子

 

「甲羅を脱ぎ捨てた亀に例えて、自分が自分ら しくあることの大切さ、自分自身の魅力的な部分に自分がまだ気付いていない時期があるという事、もっと自分を好きになりましょう」といった内 容のお話です。小さなお子様にも、またちょっと疲れ気味の大人たちにも読んで欲しい内容です。 作・絵 吉澤恵子

把殼丟掉的烏龜

http://24h.pchome.com.tw/books/prod/DJAF06-A69036826

「コウラケットバシステタカメ」 中国語簡体字版

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「コウラケットバシステタカメ」 中国語簡体字版(中国・Beijing Cheerful Century)ができました。

この絵本は2010年にフレーベル館から出版されました。 その後、 ハングル語版(韓国・Charlie Book) 中国語繁体字版(台湾・台湾MAC) そして今回の中国語簡体版と合わせて4つの国の子供たちに読んでいただくことに。 とても嬉しいです。

大人たちは様々な問題を抱えていますが、 絵本はこうして海の向こうの子供たちに楽しんでもらえているようです。

この4冊の絵本を並べて見て、 私は日本語版以外の絵本の文章を読むことが出来ない自分にハッとしました。 お隣の国々だというのにね。。。

↑(左から、中国語繁体字版、中国語簡体字版)

↑(左から、日本語版、韓国ハングル語版)

↑ かわいいデザインの韓国版。

うた「ライオンはそよかぜのなかで」(youtube)

ライオンはそよかぜのなかで

.youtube_sc iframe.yp{display:none;}The Adobe Flash Player is required for video playback.Get the latest Flash Player or Watch this video on YouTube.

Youtube http://www.youtube.com/watch?v=riWaGtjlmUs

13年前に私が初めて出版した絵本「ライオンはそよかぜのなかで」。 中の詩に曲をつけて歌ったものをyoutubeにUPしました。

ライオンとおじいさんのために、柳の木が歌を歌う場面のもので、 この絵本を作った当初から、心の中にずっとあったメロディーを形にしました。 アレンジがとても美しく、自分でもとても気に入っています。

ーーーーーーーーーーーーーーーー 「ライオンはそよかぜのなかで」 詩・曲・歌 よしざわけいこ

きんいろの たてがみ かぜの なか おひさまの においが する つよく うつくしい ライオンよ

ぎんいろの たてがみ そっと かがやく つきの しずくを つけて すこし かなしい ライオンよ

仙台「ゆめ☆まちプロジェクト」

ゆめ☆まち1

11月16日(土) 仙台で行われる「ゆめ☆まちプロジェクト」にお招きいただきました。

仙台青年会議所の主催で、 仙台をよりステキにしていくためのイベントです。

市民の方々から公募した、絵、写真、川柳などが多数展示されます。 そのなかで、少しお時間を頂きました。 絵本の読み聞かせや「いないいないばあっ!」の童謡アニメーション上映、 それからみんなで「くまさんカード」に絵を描いて楽しく過ごしたいと思います。 販売絵本にはオリジナルのポストカードもお付けします。

お近くの方、お誘いあわせの上、是非お越しください!!

 

 

公益社団法人 仙台青年会議所の告知ページはこちらです。

http://www.sendai-jc.or.jp/2013/?p=9097

レコーディング

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絵本の読み聞かせDVDのためのレコーディングをしました。

朗読はなんとか進んだものの、 挿入する短い歌は四苦八苦。 ヘッドフォンから聞こえる自分の声は、 びっくりするくらいアラがわかり、途方にくれました。 でも何度何度も録りなおして頂いて、 大変だったけど、とても幸せな経験でした。

スタジオは建築士のオーナーが設計したログハウス調。 美しいグランドピアノやバーカウンターがあり、 休憩室には小さな薪ストーブが置かれています。 そこここに遊び心が散りばめられ、 温かみがあって居心地のよい空間でした。

 

「0・1・2さいのすこやかねんねのふわふわえほん」講談社

ふわふわえほん

「0・1・2さいのすこやかねんねのふわふわえほん」 (講談社の年齢で選ぶ知育絵本) 前橋明/監修 講談社 ¥1890

——————————— しぜんに生活リズムが身につき、気持ちのよい眠りへとみちびく、心とからだが安心するおはなしいっぱい! 親子のふれあいを生む、ねんねのうたとおはなし決定版!

人気絵本作家による豪華描き下ろし! 荒井良二・木坂涼・まるやまあやこ・浅倉田美子・ななもりさちこ・ 長谷川義史・まつながあき・さこももみ・及川賢治/竹内繭子(100%ORANGE)・ 大塚いちお・矢部美智代・岡田千晶・松成真理子 ———————————

表紙と扉・目次のイラストを描かせていただきました。 この表紙、編集者のNさんのこだわりのつくりで、 題名にあるように、「ふわふわ」しているんです。 更につや消しの上品な仕上がり。 本編は豪華作家陣の書き下ろし作品も素晴らしいですし、 小さなお子さんがしぜんに眠りのリズムが出来るアドバイスなども書かれています。

開くと、こんな感じに写真を貼ったり名前を入れる事もでき、 プレゼントにも喜ばれるのではないでしょうか。 親子で楽しめる絵本ですので、 是非お手にとって観ていただきたいです。

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「あいしてくれて、ありがとう」岩崎書店

あいしてくれてありがとう表紙

「あいしてくれて、ありがとう」 (おはなしガーデン) 越水利江子/作 ・ よしざわけいこ/絵 (小学校中学年向け) 岩崎書店 2013年9月12日発売 ¥1260

9月12日に岩崎書店から出版されました。 越水利江子さんのお話に挿絵を描かせていただいています。 お話を頂いたのは去年のこと。 去年はどういうわけかスケジュールがぎっしりで、 ずいぶんとお待ち頂き、ようやく出来上がりました。 私は普段は絵本や低学年用の本のための絵を描く事が多いため、 今回のようなテーマは初めて。 (私で大丈夫かな?) とちょっぴり不安もあったけれど、 拝読するととてもいいお話で、読みながら何度も涙が出てしまいました。 是非、挿絵を描かせてほしいと言う気持ちになり、 お時間を下さるようにお願いしました。 おかあさん、おねえちゃん、犬のチョビと暮らす僕の、 タイフーンと言うあだ名の元気なおじいちゃんとの日々、そして別れ。 切ない物語ですが、是非手にとって見ていただきたい1冊です。

 

「あいしてくれて、ありがとう」 (愛でつながる、祖父・母・ぼくの物語) ぼ くのおじいちゃん、あだなは「タイフーン」。いつも台風のように、家族の所(お母さんとぼくとお姉ちゃんの3人家族)へバイクでやって来るから。そんな元 気でちょっぴりワイルドなおじいちゃんだったけど、ある日病気で入院してしまった。そして、ぼくたちがお見舞いから帰った後に、ひとりで逝ってしまった。 最後までぼくたちの事を心配しながら……。 ぼくたちは、おじいちゃんに手紙を書いて、風船に結んだよ。おじいちゃんの元へ届くといいな。(amazonより)

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絵本「ひにとびこんだうさぎ」インドの昔話

 

「ひにとびこんだうさぎ」 インドの昔話 西本鶏介(著) よしざわけいこ(絵) 鈴木出版 ¥1575

これはインドの仏教説話集「ジャータカ物語」にでてくる「ウサギの布施」を、 西本鶏介さんが子供向けに書きなおした物語です。

<あらすじ> 天の神様の教えを守っているうさぎが、 「明日は良い事をする大切な日だから、 食べ物に困った人には自分の食べ物をあげなくてはいけないよ。」 と、さる、やまいぬ、かわうそに話します。 お坊様の姿になった神様が皆を試そうとやってくると、 動物たちはそれぞれ、果物や肉や魚を差し出しました。 しかしお坊様に分ける食べ物がないうさぎは、 自分の身を焼いて食べて下さいと、火に飛び込んでしまいます。 神様はうさぎのやさしさを世界中の人に教えてあげようと、 お月様にうさぎの姿を描きました。

 

 

鈴木出版HP 「ひにとびこんだうさぎ」 http://www.suzuki-syuppan.co.jp/script/detail.php?id=1010053160

新選ジャータカ絵本 インドの昔話 (5巻セット)もあります。 http://www.suzuki-syuppan.co.jp/script/detail.php?id=1010053171

「世界の日本人妻は見た!」

4月23日(火)19:56~TBSとBMSテレビの

「世界の日本人妻は見た!」という番組のデンマーク版に

私が描いたアンデルセンの「みにくいあひるのこ」の挿絵がちらっと使われるらしいです。

爆笑問題のお二人が司会の番組です。

一瞬とか、端っこだけかもしれませんが、たのしみ!

 

http://www.tbs.co.jp/program/mbs_nihonjintsuma_2013.html http://www.mbs.jp/japa-zuma/index.shtml

 

 

 

 

「おひさまやのテーブルクロス」

茂市久美子さんの童話、うさぎのおひさまやシリーズ第3作目、 「おひさまやのテーブルクロス」が講談社より刊行されました。 今回も楽しい挿絵のお仕事となりました。

———————————————————————————————- 小学1年生のはるかは、かたづけが大の苦手で、いつも部屋じゅうちらかし放題です。 はるかの友だち、あやちゃんも、かたづけが苦手のはずですが、 ある日、あやちゃんの部屋を訪ねると、 あやちゃんの部屋はすっかりきれいにかたづいていました。 その帰り道、はるかは「あやちゃんのところになんて、遊びに行くんじゃなかった」と後悔します。 と、そのとき、大きな木の下に、小さなお店があるのに気がつきました。 はるかは「おひさまや」のうさぎから、きいろいテーブルクロスをすすめられるのですが……。 ———————————————————————————————–

「おひさまや」に行けば、 私にもぴったりで思いもかけなかったものを、うさぎが勧めてくれそうです。 でも、いったいどこにあるんでしょうね。 もしかしたら、案外すぐ近くの野原のはじっこにあるのかもしれません。 大きな木の下や草むらの奥なんかを、注意しながら散歩してみようかな。 キャンディーをいくつかポケットに入れて。

「おひさまやのテーブルクロス」 作/茂市久美子 絵/よしざわけいこ 講談社どうわがいっぱいシリーズ 定価1100円 http://www.bookclub.kodansha.co.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=1981897&x=B

「コウラケットバシステタカメ」韓国語版

最近は昼間も夜中も韓国ドラマを良くやっているようで、 歌って踊る韓国の美男美女グループも見ない日はないとか。 そんな韓流フィーバーのなか、 私は唯一観たのが何年も前の冬ソナで、 世の流れにすっかり乗り遅れているのであります。 だがしかし、ついに、ついにこの私にも韓国の風がっ! なんと、「コウラケットバシステタカメ」のハングル語版ができました。 元の本文には日本語ならではの言葉遊びがあったのですが、 その辺が韓国語版では使えないと思うので、どのようになっているのかな。 ハードカバーの韓国語版は、あちらこちらに細やかなアレンジがしてあって、 とってもきれいでかわいい絵本に仕上がっています。 嬉しい~。 沢山の韓国の子供たちが楽しんでくれますように!

絵本「まちのねずみといなかのねずみ」

「まちのねずみといなかのねずみ」 おはなしひかりのくに11月号 作・長井理佳 絵・よしざわけいこ

長井理佳さんの再話に、挿絵を描かせていただきました。 まちのねずみベンといなかのねずみジャックの楽しい物語です。

ひかりのくにのHPに作者へのインタビューが載っています。 長井さんのにくらべて、私の答えはあっさりしすぎていたかも?! そういえば、好きな食べ物は?のところに書かなかったけれど、 私もタイ料理がだーい好きです。 一番好きなタイ料理のお店は歌舞伎町入り口のバンタイ。 ここのグリーンカレーは最強! ヤムウンセンもはずせません。 ・・・と、話がそれましたが、 インタビューページは期間限定ですのでお早めにご覧ください。

長井理佳さんは、園児向け月刊雑誌、絵本、童話、合唱曲、子どもの歌など、幅広くご活躍。 南こうせつさんにも詞を提供していらっしゃいます。 ちょっと更新をお休み中だそうですが、HPはこちら。 http://www.age.ne.jp/x/kokoro/

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絵本「なみだあめ」

「なみだあめ」(岩崎書店) 作・みおちづる 絵・よしざわけいこ http://www.iwasakishoten.co.jp/products/4-265-07034-5.html

7月半ば、岩崎書店より絵本「なみだあめ」が刊行されました。

ともくんが泣いていると、こびとの飴屋が屋台を引いてやってきて、 涙を集めた「なみだあめ」を作りました。 一粒なめると、みんなわんわん泣き出します。 泣くことはいけないことじゃないんだよ、、、。 がまんしなくていいんだよ、、、。

小さなお子さんを持つ、みおさんの子供たちへの温かいメッセージです。 編集者の島岡さんにも大きな力添えを頂きました。

ともくん、こびとたち、どうぶつたち、、、 そしてカラフル飴玉がいっぱい。 盛りだくさんな絵本になりました。

書店で見かけたら、是非手にとって見てくださいね!

絵本『コウラケットバシステタカメ』

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絵本『コウラケットバシステタカメ』

絵本『コウラケットバシステタカメ』が出来上がりました。 フレーベル館・キンダーおはなしえほん・6月号です。

http://www.froebel-tsubame.jp/shopdetail/047004000062/page/

ある日、カメは自分の重たい甲羅がいやになり、 丘の上から蹴っ飛ばして捨ててしまいます。 甲羅はころころころがって、、、、

本には「ツバメのおうち」という小冊子がはさんであり、 <作者の言葉>が載っていますので紹介させていただきます。↓ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

我が家には4歳になるヘルマンリクガメが居ます。 「うさぎとかめ」のモデルになったリクガメだそうで、 象牙色と黒色で描かれた、とても美しい甲羅を持っています。 リクガメを見ていると、随分と不自由な生き物に思えてなりません。 動くのが遅く、ひっくり返ったらなかなか起き上がれず、 狭い場所へ行きたいのに甲羅がつっかえしまう。 さらに泳げないし、たぶん声が出ない。 けれど、当の本人は、いつも余裕綽々の微笑みを浮かべ、 幸せそうに日向ぼっこなどしているのです。 まるで、カメであることを、不自由さや不器用さもひっくるめて、 堪能しているようでもあります。

「なりたい自分」と「現実の自分」というのは、 なかなかぴったり同じにはなりません。 物語の中のカメのように、 嫌いなものをすぽっと脱ぎ捨てることもできないので、 丸ごと全部かかえたまま、歩いてみるしかないようです。 つっかえたりひっくり返ったりしながら行くうちに、 思いもかけなかった自分のどこかが、 あの甲羅のように、 つやつやと光っていることに気づくかもしれません。

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ねこのジュピター

ねこのジュピター

「ねこのジュピター」

茂市 久美子 著 よしざわ けいこ 絵

ライオンはそよかぜのなかで

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絵本が出ました。 「ライオンはそよかぜのなかで」 作・絵 よしざわけいこ チャイルド本社 2000年6月 発行 ひさかたチャイルド 2009年03月 発行 http://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=26915 . . . → Read More: ライオンはそよかぜのなかで