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大変お騒がせいたしました。
くは~っ。
『おひさまやのおへんじシール』が講談社から出版されました。 茂市久美子さんのお話に挿絵を描かせていただいたもので、 「うさぎのおひさまや」シリーズとしての第一作目です。 野原のほとりに「おひさまや」という雑貨屋さんがあります。 それはうさぎのおみせなんです。 若草色の枕、虹色のバケツ、空色の小さな椅子など、 不思議なものが沢山。 けれどお金では買えません。 このお店で手に入れたものが、 背中を押してくれたり自分でも気づかなかった力を引き出してくれる、、、。 ファンタジーと現実の世界を結んだちょっと不思議で素敵なお話です。 茂市さんには「ネコのジュピター」「七魔が山の魔女」「七魔が山のバジル」でお世話になり、 今回もとても楽しく描かせて頂きました。 そして今まさに、このシリーズの2作目に取り掛かっているところです。 AMAZON : 「おひさまやのおへんじシール」
私の所属する日本児童出版美術家連盟では、 東日本復興支援チャリティー「こどもの本の画家たち展」を開催します。 震災から1年目の11日をはさみ、 3月8日~14日に丸善日本橋店3階ギャラリーで行われます。 原画・版画・プリントは額入りで1万円(税別)、 福島県産の木地を使用した創作こけしは一点2千円(税別)で販売。 この値段で作品が買える機会はあまりないと思いますので、 興味のある方はお早めにお越しくださいね。 作品は会期後のお届けになります。 また、11日にはサイン会や似顔絵描きのイベントがあります。
21日に投稿したものに訂正があります。 額作品、こけし共に会期終了後のお届けになります。 額作品は基本的に送料無料ですが、こけしは390円の送料がかかります。
ということで、 私はこけしを2点出品。 さて、どんなこけしにしましょうか。 楽しい~な~。
ナニモノ?!
くるりっ! ハリネズミの兄弟です。
リンゴが乗っていま~す。
. . . → Read More: 東日本復興支援チャリティー「こどもの本の画家たち展」 新しい年が始まりました。 年が変わったからといっても、 何かが急に変わるということはありません。 けれど、新しい陽が昇って目の奥に光が差し込むのを感じると、 強い気持が生まれる気がします。 今年の目標はなんと言っても健康を取り戻すこと。 それからリクガメのスフィンの偏食をなおすべく、 野草のメニューを研究します。 それと、仕事部屋の30センチ水槽を60センチにバージョンアップ。 に、伴い、もうちょっと仕事部屋を使いやすく模様替え。 パソコンも新しくしたい。 それから時間ができたら岩手で河童釣りをやりたいな。 皆様、本年もどうぞよろしくお願いいたします。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 年明けからから1ヶ月間(1月いっぱい)、 毎日新聞関西版で「七魔が山のバジル」の連載が始まります。 茂市久美子さんの作品「七魔が山の魔女」の続編です。 前作ではバジルが魔女見習いから魔女に昇格ましたが、 立派な魔女になるには、まだまだ沢山の修行をすることになりそうです。 今回も挿絵を描かせていただきました。 茂市先生とのお仕事は、その他にも楽しみな予定があり、 ファンでもある私は嬉しいかぎりです。 わ~い 毎日新聞・読んであげて http://mainichi.jp/life/edu/yonde/ . . . → Read More: 2012・謹賀新年 最近は昼間も夜中も韓国ドラマを良くやっているようで、 歌って踊る韓国の美男美女グループも見ない日はないとか。 そんな韓流フィーバーのなか、 私は唯一観たのが何年も前の冬ソナで、 世の流れにすっかり乗り遅れているのであります。 だがしかし、ついに、ついにこの私にも韓国の風がっ! なんと、「コウラケットバシステタカメ」のハングル語版ができました。 元の本文には日本語ならではの言葉遊びがあったのですが、 その辺が韓国語版では使えないと思うので、どのようになっているのかな。 ハードカバーの韓国語版は、あちらこちらに細やかなアレンジがしてあって、 とってもきれいでかわいい絵本に仕上がっています。 嬉しい~。 沢山の韓国の子供たちが楽しんでくれますように! NHK子供番組「いないいないばあっ!」では、 10月から『どんぐりころころ』がはじまりました。 画像のどんぐりは手足がついていますが、 本番では消されています。 というのも、完成間近のある日、プロデューサーのNさんから、 「ないほうがいいのでは」 とのご意見が。 CGディレクターの高橋さんが細やかに手足の表情を付けてくれていたので、 (うひょーっ。もったいない!) と思ったのですが、 すぐ高橋さんが手足のないバージョンを作ってくださり見比べると・・・ あらまあ、目からウロコと言いますか、 コロコロ感が出て、スッキリいい感じ! 顔の表情だけでも、 どんぐりの気持は充分伝わってきます。 う~ん、サスガ。。。 そのほか、途中でどんぐりの帽子が脱げる場面は、きらさんのアイデア。 最後にドジョウが「いないいないばあ」をするのは、Aさんのアイデア。 いつも、挿絵や絵本ではほとんど一人で仕事をしている私は、 こんなふうに意見を出し合って物を作っていくのが楽しくて仕方ありません。 本年度はあと2作品を制作中です。 どんな風になるのかな~。 それから、つい最近、 『どんぐりころころ』の歌詞には幻の3番があるのを知りました。 どんぐりが泣いたまま終わることをかわいそうに思ったのでしょうか、 元の作詞者とは別の人物、 作曲家の岩河三郎さんが作ったそうです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 『どんぐりころころ』 作詞 青木存義/作曲 梁田貞 1.どんぐりころころ どんぶりこ お池にはまって さあ大変 どじょうが出て来て 今日は ぼっちゃん一緒に 遊びましょう 2.どんぐりころころ よろこんで しばらく一緒に 遊んだが やっぱりお山が 恋しいと 泣いてはどじょうを 困らせた ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3.どんぐりころころ 泣いてたら 仲良しこりすが . . . → Read More: 童謡アニメ「どんぐりころころ」 3月28日より、NHK子供番組「いないいないばあっ!」がリニューアルしました。 http://www.nhk.or.jp/kids/program/inaiinai.html 進行役の女の子もことみちゃんからゆうなちゃんに変わり、 舞台背景や子供の衣装、内容も一新。 そこで、番組の中の童謡アニメコーナーのイラストを描かせていただくことになりました。 去年の暮れから準備をはじめて、 お蔭様で無事に放送が始まりました。 チーフプロデューサーのNさんに初めてお話を頂いたのは去年の秋。 動画に関して右も左もわからぬ私のつたない絵を、 NHKのNさん、Aさん、そして、 素晴らしいアニメーション作家のきらけいぞうさんと、 凄腕CGディレクターの高橋竜輝さんに、 素敵な作品に仕上げていただきました。 原画は自分で描いているけれど、 こうしてアニメーションにしていただくと、 魔法がかけられて、 自分の手元をふわっと飛びたった感じがするのです。 曲のアレンジも素晴らしく、全て生楽器を使って演奏。 小さな子供たちに、 良いものを届けたいというNさんAさんのこだわりです。 4月は「チューリップ」と「ぞうさん」。 数十秒の短いコーナーですが、 チューリップと妖精の春らしい雰囲気、 そして、ぞうさん親子の、 かわいくてほのぼのした様子を楽しんでいただけたらと思います。 不定期ですが、だいたい週のうち2~3日放送されます♪ 秋色展・終了 . . . → Read More: グループ展終了とマクロビオティック グループ展のお知らせです。 「秋色展 」(4人展) 日時:10月27日~11月1日 12:00~19:00 最終日のみ18:00まで 場所:ギャラリー ころころ 地下鉄大江戸線若松河田駅・東西線早稲田駅下車 03-6457-3611 http://d-korokoro.com/access.html このギャラリーは、作家で友人の室井さと子さんのご主人がオーナーの、 まだ新しい小さなギャラリーです。 私はA4くらいの小さめの絵を3点展示します。 今回は諸事情で個人的にはDMを出しませんでしたが、 もしも近所についでなどありましたら、お立ち寄りくださいね。 ★メンバー紹介 <樋口大寒さん> 自然の中に生きる動物たちを、 色鉛筆などを使ってファンタジックに表現するイラストレーター。 童美連の事務局のお仕事を一手に引き受ける頼れるお方でもあります。 HP「季節の中で」:http://www.ne.jp/asahi/ohsam/higuchi/ <内海博さん> カラフルでシャープでHAPPYなイラストレーター。 切り絵タッチのイラストがお得意ですが今回はいかに。 <いなみさなえさん> 確かな描写で、自然や生き物達を素晴らしく繊細に描くイラストレーター。 ルーペを使って見たくなりますよ! HP「さなえりあ」:http://sanaeria.main.jp/ <室井さと子さん> 今回の展示はありませんが、ご紹介。 会津木綿の生地を使ってイラストを描いています。 HP:http://www3.plala.or.jp/satoko-m/index.html . . . → Read More: 「秋色展」(4人展) 絵本『コウラケットバシステタカメ』 絵本『コウラケットバシステタカメ』が出来上がりました。 フレーベル館・キンダーおはなしえほん・6月号です。 http://www.froebel-tsubame.jp/shopdetail/047004000062/page/ ある日、カメは自分の重たい甲羅がいやになり、 丘の上から蹴っ飛ばして捨ててしまいます。 甲羅はころころころがって、、、、 本には「ツバメのおうち」という小冊子がはさんであり、 <作者の言葉>が載っていますので紹介させていただきます。↓ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 我が家には4歳になるヘルマンリクガメが居ます。 「うさぎとかめ」のモデルになったリクガメだそうで、 象牙色と黒色で描かれた、とても美しい甲羅を持っています。 リクガメを見ていると、随分と不自由な生き物に思えてなりません。 動くのが遅く、ひっくり返ったらなかなか起き上がれず、 狭い場所へ行きたいのに甲羅がつっかえしまう。 さらに泳げないし、たぶん声が出ない。 けれど、当の本人は、いつも余裕綽々の微笑みを浮かべ、 幸せそうに日向ぼっこなどしているのです。 まるで、カメであることを、不自由さや不器用さもひっくるめて、 堪能しているようでもあります。 「なりたい自分」と「現実の自分」というのは、 なかなかぴったり同じにはなりません。 物語の中のカメのように、 嫌いなものをすぽっと脱ぎ捨てることもできないので、 丸ごと全部かかえたまま、歩いてみるしかないようです。 つっかえたりひっくり返ったりしながら行くうちに、 思いもかけなかった自分のどこかが、 あの甲羅のように、 つやつやと光っていることに気づくかもしれません。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ . . . → Read More: 絵本『コウラケットバシステタカメ』 七魔が山の魔女 . . . → Read More: 毎日新聞・【読んであげて】連載 よしざわけいこのHPができました。 私の絵本やイラストの仕事を紹介していますので、 ぜひ、お運びくださいね! http://www.k-yoshizawa.com/ . . . → Read More: HPができました。 あまり知られていない民話を題材に絵を書いてみよう!と、 11人が集まって、グループ展を開きました。 . . . → Read More: 「誰も知らない?民話」展 |